理事長所信

仲友将地
〜自己成長こそがすべてに通ずる〜

2026年度(第68代)理事長 篠瀬 寛樹

はじめに

1959年、茂原市及びその近郊の発展を願い、志を同じくした先輩諸氏のもと一般社団法人茂原青年会議所(以下 茂原JC)が創設され、67年の歳月が経ちました。それは、「修練」「奉仕」「友情」三信条のもと地域を愛した先輩諸氏の絶え間ない努力が伝統として継承されてきた証であります。築き上げた歴史ある茂原JCを今後も恒久的に繋げていくためには、会員一人ひとりが成長し目的に向かって運動を展開し、さらなる強固な「明るい豊かな社会への実践組織」を創って行くことが重要です。そのために理事長の職という大きな成長の機会をいただいたことに感謝し、メンバーと共に大きく成長深化してまいります。

仲友将地

ある日、実業家である森岡毅氏の講演会を聞きに行ったときの一言が私の人生感を変えました。「友達と仲間は違う」。社会のなかで友達作りを苦手に感じていた私の心に深く残りました。

「友達と仲間は違います。無理に友達を作らなくても大丈夫。友達の定義は利害関係を持たない気の合う相手であり利害関係を持たないため目的を共有できません。必要なのは仲間であり、仲間とは目的を共有できる人です。自分のやりたい事・やるべき事を一生懸命になり、自分の目的を追求する人生を歩んでいくと、同じ目的を追いかけてくれる仲間が見えてきます。その仲間たちと一緒に目的を追いかければ良い。一度同じ目的を追いかけた仲間のなかには信頼関係ができ、目的を達成したあとに仲間が友達になります。」

私自身、JC活動で目的に向かって自分なりに頑張ってきた結果、多くの友達が千葉県中にできました。茂原JCの中で目的を追求し「仲間」を見つけ、「友達」になり、自己成長していくことが自身の「将来」の豊かさに繋がっていくと信じています。そして、一人ひとりが「地域」のリーダーとなることで、茂原JCの目的である、明るい豊かな社会の創造を実現できると確信しています。

組織運営

茂原JCには多様な価値観・仕事・家庭を持つメンバーが所属し、同じ理念である「明るい豊かな地域社会づくり」のもと活動しております。組織が目的に向かって運動を進めて行くために「総務・広報委員会」は組織の連絡調整機関として総会や会議の設営のみではなく、メンバーへの情報共有や外部との連携など効率的に運営していく必要があります。そのために強固な運営基盤の確立に努め、実用性のある手段を模索し実践していきます。また、私たちの活動をより住民の方々や他団体・行政等に認知していただくために広報活動に力を入れる必要があるため、実用性のある広報の知識を深め、発信力を高めます。

拡大と再始動

仕事や私生活など時間の制約が多い20歳から40歳の期間での活動は簡単なことではなく、自分自身に強い信念を持っていなければ続きません。しかし、この貴重な時期での経験値はその後の人生において必ず役に立ち自身を守ってくれます。我々の信念に共感し共に高め合い、地域を活性化できる仲間を一人でも多く募るために「拡大・目覚まし委員会」は熱意を持った新入会員を募集・歓迎し共に地域社会の未来を築いていきます。さらに参加に一歩踏み切れない現会員へも手を差し伸べ、活動することの重要性を理解いただき再始動いただきます。

地域の子どもたち

少子化や教育改革が進むなかで、これまでの学校主体の部活動運営が難しくなってきました。そのため、地域全体で子どもたちを育むことを目指し、部活動を学校から地域へと移行する動きが進められています。「まちづくり・向上委員会」は部活動地域移行に伴う問題・課題解決に向けた地域移行推進事業を展開してまいります。また、子どもたちが地域とのつながりを感じにくく、郷土に対する愛着や帰属意識の希薄化が進行している現代社会のなかで、次世代を担う子どもたちに学校教育では得ることのできない知識や経験を提供し郷土愛を育むための事業を行います。

地域交流の重要性

地域社会の発展と活性化には地域交流が必要不可欠です。多様な背景・価値観を持つ人々が意見を交換し経験や知識を共有することで、結果として地域全体の活力が生まれます。このような交流の場を積極的に展開し、異なる世代や職業などの垣根を超えた人々が出会い新たな発見や協力関係を築く機会を創出します。そのために「地域活性化委員会」は新たな形での茂原七夕まつりへの参加、長生アクション連絡協議会・茂原ロータリークラブとの連携、ならびに長柄町長選挙公開討論会等の事業を行います。

成長の機会

2026年度は茂原JC の転換期を迎えます。長く組織を牽引してこられた多くのメンバーの卒業、70周年への体制構築などLOMとしての体制強化が必要不可欠です。
そこで2026年度は茂原JCより多くの出向者を輩出します。

  • 公益社団法人日本青年会議所 関東地区 千葉ブロック協議会 顧問
  • 公益社団法人日本青年会議所 関東地区 千葉ブロック協議会 財政局長
  • 日本青年会議所 建設部会 部会長
  • 日本青年会議所 建設部会 運営専務
  • 日本青年会議所 建設部会 財務局長
  • 日本青年会議所 建設部会 千葉ブロック建設クラブ 監事

出向する機会を得たメンバーは相当数の経験値と体験を得ることができるでしょう。知識の向上や新たな価値観を見いだせる絶好の機会でもあります。それは転換期の茂原JCには非常にプラスであり、出向者が得たものをメンバーに展開することで課題解決の一助となります。それらを取り入れ有効活用するためには出向者と1分1秒でも長く一緒にいる機会を作り、話すことが重要であると考え、理事会や例会・懇親会の場で発表の時間を作り、その経験値と体験を取り入れます。また、議案構築能力と例会運営の経験を多くのメンバーが持つことが体制強化には最重要と考え、各委員会副委員長を任命し委員長と協力することで成長を促します。

定款

一般社団法人茂原青年会議所定款・第一章総則・第3条目的にて活動範囲を「茂原市及びその近郊」と明記してあります。この記載では活動範囲が不明確です。また、私は一宮生まれ一宮育ちで茂原JC入会の際には茂原市での活動団体だと思っており、熱意はあまりありませんでした。しかし、茂原JCでたくさんの仲間に出会い、共に自己成長できたことで、長生郡の皆様にも少なからず貢献できたと考えます。長生郡市は各市町村単体での行政運営のみではなく、地方自治法に基づき、1市5町1村が協力して行政事務を行う長生郡市広域市町村圏組合として、より一層力を合わせて今後の課題を協力して乗り越えて行かなければなりません。茂原JCとしても同様の考えのもと、今以上に広域で会員拡大を図り、活動に力を入れていくために「その近郊」を「長生郡」へ改定し新たなスタートを図ります。

おわりに

茂原JCは様々な経験が得られ自己成長できる素晴らしい組織です。多くの先輩や同志にご指導いただいた私自身が身を持って感じており、私の財産となっています。「仲友将地〜自己成長こそがすべてに通ずる〜」自己成長に終わりはありません。成長し続けることが先輩諸氏への恩返しだと考えています。

千葉県で最も長い歴史のある茂原JCのメンバーとして、67年間紡いでこられた諸先輩方への感謝と敬意を忘れず、全メンバーが自己の成長に責任を持ち、周囲の人間に良き感化を与え、茂原市及び長生郡へ良き示唆を与え得る人物へと自己成長することを誓います。

基本方針

  • 自己成長
  • 青少年育成
  • 地域活性化・貢献
  • 会員拡大・参加率向上
  • 効率的な組織運営
  • 礼節ある式典

基本計画

  • 自己成長事業の実施
  • 青少年育成事業の実施
  • まちづくり事業の実施
  • 会員拡大・拡充事業の実施
  • 長生アクション連絡協議会との連携
  • 茂原ロータリークラブとの連携
  • 長柄町長選公開討論会の実施
  • 3分間スピーチの実施
  • 公益社団法人日本青年会議所への協力
  • 公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会への協力
  • 公益社団法人日本青年会議所 関東地区 千葉ブロック協議会への協力
  • 日本青年会議所 建設部会への協力
  • 日本青年会議所 建設部会 千葉ブロック建設クラブへの協力
  • 日本青年会議所
  • 日本青年会議所 千葉ブロック協議会
  • e-みらせん
  • 茂原商工会議所
  • 小児救急
  • 茂原青年会議所 事務局
  • 〒297-0026 茂原市茂原443
    (茂原商工会議所内)
  • TEL:0475-22-3361
    FAX:0475-23-7895
    平日9:00~17:00 担当 / 道脇
  • 茂原市役所
  • 一宮町役場
  • 睦沢町役場
  • 長生村役場
  • 長南町役場
  • 白子町役場
  • 長柄町役場