理事長所信

第63代理事長 山﨑 孝史

はじめに

1959年、一般社団法人茂原青年会議所(以下茂原JC)は、日本で159番目、千葉県では最初の青年会議所として「奉仕・修練・友情」の三信条のもと、明るい豊かな社会の実現のために創立されました。

これまでの62年間という長い歳月の間、茂原JC及びこの地域の発展に御尽力いただいた諸先輩方、そして我々の活動を理解し応援して下さった地域の皆様に心より感謝申し上げます。

そして、第63代理事長を受け継いだ私は、地域の発展のために一生懸命に活動してまいります。

スローガンについて

本年度、茂原JCは「Go Wild! ~過去に囚われず、未来に怯えず、今を生きる~」というスローガンのもと活動してまいります。

Go Wildとは「夢中になる・熱狂する」と訳されます。これは、茂原JC全ての会員がJC活動、仕事、家庭を含めた全ての事柄に夢中になって生きてほしいという想いでこのスローガンを掲げさせていただきました。

そして、「過去に囚われず、未来に怯えず、今を生きる」について説明させていただきます。人間は夢中になって何かに取り組んでいると失敗することがあります。その失敗した過去に囚われず、新たな挑戦をする心構えが大切になります。最近では未曾有の災害や新型コロナウイルスの感染拡大、日本経済の低迷といった将来への不安が蔓延しております。しかし、まだ訪れていない不確実な未来に怯えては、より良い未来は実現できません。未来に影響を与えるのは、今の自分自身の行動や心構えであります。よって、より良い未来を想像して、今を生きることが大切であると確信しています。

私は、今年度茂原JC全ての会員が「Go Wild! ~過去に囚われず、未来に怯えず、今を生きる~」を達成できるように邁進してまいります。

茂原JCの活性化

茂原JC活性化の最重点項目は会員拡大であります。本年度は最低12名の入会を目標にいたします。会員拡大によって、在籍している会員の活性化や活動範囲の拡大、茂原JCの影響力の拡大に繋がります。それは、明るい豊かな社会の実現に必要であると確信しております。

また、茂原JCの活動範囲は長生郡市7市町村ですが、会員の多くは茂原市を拠点に仕事を行っている事もあり、JC活動も茂原市が中心となる傾向があります。JCの良い点は多くありますが、その一つに入会資格として性別・職業・国籍・人種・宗教は問わないとあります。これは企業に置き換えれば、ダイバーシティ経営という言葉があるように企業の多様性と競争力を生むものとなります。JCを創立された方々は半世紀以上前に組織のダイバーシティ化を目指していた事が分かります。これが、現在の茂原JCには必要であると考えています。よって、今年度は、6名以上の茂原市以外の拡大を必須といたします。また、2023年には会員数50名を目標にいたします。

茂原JCの活性化への重点項目をもう一つ挙げさせていただきます。それは、会員の資質向上であります。会員の資質向上は様々な取り組みがありますが、私が重点に置くのは事業構築から達成するまでの質の向上であります。事業構築の段階において、現状を分析して事業の背景と目的を明確にする必要があります。しかし、事業の手法や毎年恒例の例会ばかりに目が向いているとその事業の背景や目的を見失ってしまう恐れがあります。それを明確にするには、市民が抱いている地域社会に対しての不満や希望を、我々が情報として掴んでいるかが大切となります。これを得るには第一に、より良い未来を想像し、仕事やJC活動に夢中になっていること、第二に、青年経済人として多様な情報を得る機会を自分に設けていることが必要となります。よって、今年度は事業構築を学ぶ機会と多様な知識を得る学びの場を設けさせていただきます。これが達成されれば、茂原JCの会員の心が躍るような事業構築ができると共に、茂原JCの活性化に繋がると確信しております。

子どもたちの未来のために

青年会議所の目的である「明るい豊かな社会の実現」のためには、青少年育成は必須であります。将来の地域社会を支えていくのは青少年であり、魅力ある長生郡市内の企業で働いて、魅力ある新たな長生郡市を創っていかなければなりません。それを伝えるのは私たちの使命であると考えています。

長生郡市は、広大な海と豊かな里山に囲まれている商業都市であります。また、千葉県の中心地という特性を活かし、複数の工業団地を有しています。そこには、多種多様な商工業を営む企業が存在し、長生郡市を支えています。しかし、長生郡市の青少年は地元にどんな企業があるか知っているでしょうか、その情報を得る十分な機会をもらっているでしょうか。そこで、今年度は、その機会を青少年に提供する事業を構築していきます。そして、この事業を通して、長生郡市の素晴らしさを知り、地域社会に誇りを持てる青少年を一人でも多く育成できることを目指してまいります。

豊かなまちづくりのために

誰もが安心して生活のできるまちをつくるには、「まちづくりとは何か」を学ばなければなりません。
まちづくりとは地域住民による自律的で継続的な環境改善運動であります。つまり、地域住民が主権者意識を持って、自分たちで行動し、継続的にやり続けなければなりません。しかし、高度経済成長から先進国となった日本の恩恵を受けた私たちにとって失いかけている意識と運動であると私は危機感を抱いています。

現在、私たちは少子高齢化社会、人口減少、人手不足、待機児童、老老介護など様々な課題に直面しています。私はこれらの課題に対して、主権者意識を持って、自律的で継続的な運動を率先するのは茂原JCの使命であると確信しています。よって、今年度は主権者意識向上のために若年層を対象とした主権者教育を実施いたします。これにより、一人でも多くの人が主権者意識をもつことを目指してまいります。

茂原JCの魅力を発信

我々茂原JCは1959年の創立以来、明るい豊かな社会の実現のため、地域の発展のために尽力してまいりました。しかし、地域住民の認知度は決して高くありません。地域の発展とは住民一人ひとりの意識や行動が重要となるため、茂原JCが素晴らしい活動をしてもそれが第三者に伝わらなければ、その活動の最大効果を発揮できません。よって、これから茂原JCが地域の発展を目指していく上で地域への発信力や影響力が不可欠となります。

この課題を解決するために、今年度は積極的なSNSの活用や動画投稿サイトを利用した広報活動を行ってまいります。新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークの推進や三密を回避するために自宅で過ごす時間が増加し、SNSや動画を視聴する時間も急増しています。この機会を利用すべく、今年度は茂原JCの様々な活動を発信してまいります。これにより、会員拡大、地域への影響力の拡大、SDGs の推進、地域住民の主権者意識の向上に繋がると確信しております。

おわりに

私は2016年に茂原JCに入会して以来、歴代理事長をはじめ周りの皆様に恵まれてまいりました。
皆様のおかげでここまで成長をすることができました。私自身、自己成長を止めることなく、この重みのある第63代理事長の職に、全身全霊をもって臨んでいきます。また、茂原JC全員がJC活動に夢中になる組織運営をしてまいります。

今年度のスローガン「Go Wild! ~過去に囚われず、未来に怯えず、今を生きる~」を達成し、明るい豊かな社会の実現のために一年間邁進してまいりますので皆様のご支援ご協力ご鞭撻の程お願いいたします。

基本理念

過去に囚われず、未来に怯えず、今を生きる

基本方針

  1. 地域活性化及び地域への貢献
  2. 会員の資質向上
  3. 会員拡大の実践
  4. 青少年育成のための活動
  5. 茂原青年会議所の広報活動

基本計画

  1. 会員の資質向上を目的とした事業
  2. 会員の学びを目的とした事業
  3. 会員拡大を目的とした事業
  4. 青少年育成を目的とした事業
  5. 主権者意識向上を目的とした事業
  6. 長生アクション連絡協議会への参加
  7. 千葉ブロック協議会への協力
  8. 千葉ブロック出向者支援
  9. 第67回茂原七夕まつり実行委員会への協力
  10. 青少年育成茂原市民会議への協力
  11. 明るい選挙推進協議会への協力
  12. 東京オリンピック・パラリンピックへの協力
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